グループLINEの悪口を言ってみる

2020年12月25日

気に入らない。
まったく自分中心に世界が回らない。なんでなんだ!なんで最近、いや1年前位からLINEでコメントしても反応がねえんだ!スタンプも押しやがらないぞ。なにこれ、やだこわい。

 

ニンゲンブックスは絵本とか作ってるオラオラ系の文化系サークルだ。メンバーは40人程いる。40人!かっこいいでしょ?でも最近ニンゲンブックスのグループLINEではぼくが(一応主催者で編集長だからリーダーだよ?)コメントしてもまあ間違いなく既読スルーされるんですよ。テキストだけだと味気ないからスタンプ押してもスルー。ぼくはかまってちゃん気質ではないけれど承認欲求が強めで、自己顕示欲が強め、なにかをやるときは常に誰かといたい(やる気が起きない)からスルーみたいなことをされるとバイオリズムがガタガタになってしまうわけです。

 

当然全員からスタンプされたいなんて思ってない。思ってるけど思ってない。そんな毎回のコメントがお祭りみたいになっては疲れちゃう。一瞬想像してニヤついたぼくを気持ち悪いと思いますか?おうおう、けっこうですね。そんなの天国じゃないですか。死ねるってやつですよ。理想は高いに越したことはない。
それにしてもスルーですよスルー。一年前ぐらいから怪しいとは感じていたけどまさか一年後にこんな結果になろうとはね。いや、決してパリピ化させたかったりイエスマンになってほしいわけじゃなくて遊んでほしいだけなんだよな〜

 

ああ…これをかまってっちゃんというのか。じゃあそれで。

 

Twitterでいいね!がつかないなんてのは不特定多数が見れる空間だし全然ありえることだ。しかしね。しかしね笑!閉鎖されたLINEグループという空間で40人にスルーってのはまあまあだと思う。まあまあひでぇと感じる。この規模のスルーは暴力だ。名誉のために言っておくとほんの数人、自己犠牲の精神で身を削ってぼくに応えてくれる人もいる。いや、いた。まあポイント高いですよね、人間として。なんせ40人に既読スルーされる奴にスタンプすると当然その人も40人からスルーされるわけだから。猛者としか言えない。一応プライバシーの観点から一部イニシャル交えて猛者メンバーを書くとB-kichiさん、Pめさん、たか○さん、Mノシさん、かな。最近だとハッピーマックスみしまさん。この人達は猛者ですよ猛者。

 

だが。いくら猛者だといっても戦えば(スタンプしたら)知らないうちに確実に傷つくはずだ。いや、正確に言うと40人の闇に飲み込まれる。40人てことは80個の目があるということ。これほぼ百目のお化けですよ。怖いですよ〜お化けは。ぼくからしたら日頃揶揄してるパリピと百目のお化けは性質こそ違うものの「塊(かたまり)の怖さ」という部分で同じものを感じるのです。つまりマジョリティというやつ。ぼくはマジョリティとかマイノリティとかどうでもよくって常に自分の勘を頼りにありだなと思う方を選ぶ癖がある。これをわがままとも言うのかもしれない。そういう意味ではこのLINEグループで圧倒的勢力を誇る「スルー派」のいる中でスタンプすることは協調性がないとも言える。

 

ぼくのメンタルは基本的には常人レベルなので当然マジョリティを前にすると、で、でっけえなあ〜(汗)と感じてしまう。かといって、じゃあわかりました。と言ってマジョリティ側につこうとは思わない。いや、思えない。勘でおもしろいと感じないからだ。ぼくは今LINEグループでコメントするのがクソ寂しい。でもぼくは主催者だしスルーする側に回るわけにはいかない。終わるし。少なくともスルーするんだったらされるほうがマシだ。勘は変わらない。オラオラ系ですから。

 

さて。自分とサークルにとってやばい文を書いた。一応LINEグループには悪口書くよとコメントしてある。全スルーとは言わないまでもほぼ全スルーだろう。今意外と心臓がドキドキしている。ぼくが常人である証拠だし、サークルの人たちにそもそもの感謝や敬意を持っている証拠だ。
編集長のじょうでんコラム。1回目にしては上出来だ。

 

メンバーさんが減らないことを祈る。じゃあ書かないほうがよいのでは?いや、書いたほうがおもしろい。勘が言っている。おもしろいことをやる。これはニンゲンブックスのマストな理念だ。たとえ傷ついたとしても。←はい、かっこいい!